人を喜ばせたり楽しませたりするのが好き。これはどうやら昔から変わらないようだ。
自分の気合と自分が楽しみ、相手も楽しむ。そこには幸福の空間が漂う。僕の理想だ。
しかしながら今私は孤独である。喜ばせるべき対象の人が身近なリアルにはほとんどいない。
自分の中から色々抜け落ちていく感覚がする。いや、最早「していた」ともいえる。落ち切った。
今僕は何もない。空っぽだ。現に今日も仕事が終わってから今に至るまで、ほとんどボーっとしていた。
色々と原因を弄っていると、一つ思い当たる節があった。
虚無な感覚で空いた胸の隙間に過去のトラウマや後悔が積極的に押し寄せてくるのだ。
この隙間に対し、ポジティブな感情が積極的に押し寄せてくる人はきっと人生が上手な人だと思う。
つまるところ、僕は昔までは、虚無な感覚に陥るほどのストレスを内部に溜め込むことがなかったのだろう。周囲に人がいたから、愚痴をしゃべるなり日常会話なりで発散できていたのだろう。
しかし今ではどうだ。ストレスの発散の捌け口がないではないか。
自分でうまく発散しようにも、色々抱え込んでいる状態では身動きができないし、隙間が空いてしまってはネガティブが流れ込んでくる。
つまるところ、今では隙間が空かないように何かに狂うしかないのだ。
人を喜ばせたり楽しませたりすることに対して狂うか。
ああ、まあ、色々やってみよう。始まりに目印はない。いつになっても始まりは楽しいものだ。